
こんにちは。
当然ですが、スーパーフォーミュラのチケットをもらいました。

幼少の頃よりいつかは行ってみたいと思っていたレース観戦。その機会が突然、自分の前にやって来ました。
流石に気分が高揚します。
このチケットをもらった時点ではレースが開催される11月は何ヶ月も先でしたが、楽しみにイゴイゴしていたらあっという間に月日は流れました。
今回はそんな初めてのレース観戦に行ってきた記憶と写真をブログにまとめたいとおもいます。
イクワヨ!
いざ鈴鹿へ
レースが行われる当日を迎え、軽く支度を済ませて鈴鹿へと出発します。

高速道路から間近に見えるナガシマスパーランドにワクテカしたり、中京工業地帯のデカさを感じてビビったり、かと思えば浜松に帰ってきてしまったかと錯覚するような国道沿いの田園風景に遭遇したりしながら車を走らせること2時間弱、鈴鹿市に到着しました。

直前にワークマンによってジャケットを買ったりしていたので、時間はすでに午後になっていますが、決勝レース開始まではまだ1時間以上あるのでのんびり鈴鹿サーキットを目指します。
この日の午前には、予選のほか、スーパーフォーミュラの下位カテゴリーに位置する「スーパーフォーミュラ・ライツ」のレースや、AIが運転するフォーミュラカーによる模擬レースなども予定されており、とても興味深くはあったのですが、午前中は人間の活動する時間ではないという思想を抱えて生きているためこれらの観戦は泣く泣く断念しました。
道中にスポーティーな車を見かけると、あの車も鈴鹿サーキットに行くのかなと思って見てしまったりしながら鈴鹿市内を走ります。
駐車場に向かう途中、サーキットの下をくぐるトンネルにテンションが上がります。
駐車場が混んでたりしないか不安でしたが、どうやらすんなり入れそうです。
鈴鹿サーキットの入口から少し離れた駐車場に到着して、車から降りると、エンジンの音がすでに聞こえていました。
私が暮らしている街にはオートレース場があり、風向きによってはバイクの音が聞こえてくることがよくあるのでこの周辺に住んでいる人にもきっとそういう日があるんだろうなと思ったりしました。
マイクロバスに乗って鈴鹿サーキットの中へと向かいます。


そんなこんなで鈴鹿サーキットに到着しました。
私は鈴鹿サーキットには過去に2回くらい来たことがあるはずなのですが、いずれも小学生くらいの頃の話なのでかなり久々です。

遊園地エリアの賑わいに歩を止めていろいろ見たくなる衝動をこらえてコースを目指します。嘘です。ときどきガッツリ止まってました。
この時点でかなりレース開始まで時間が迫っていましたが、ちょうどスタート時刻が遅れる旨のアナウンスが聞こえてきたので安心してのそのそ向かいます。急げ

トンネルを抜けてゲート前へ。レース日程が書かれたバナーがワクワク感を駆り立てます。

メインスタンド裏の広場。秋らしく高い空、飛行機雲もたくさん見えていい天気です。直前までの雨予報や、冬の気配をのぞかせつつあった冷え込みはどこへやら、ふつうにクソ暑いです。長いね。2024年、夏。
もしチケットを貰っていなかったら土曜日のこの時間は家で競馬中継でも見て適当に過ごしていたであろうことを考えると、今こうしていつもと違う空気を感じていることが、とても有意義なことをしているように感じられて心地よいです。浜松より空気がきれいな感じもするな(?)
開放感のある広場の景色と秋の空に若干のおセンチも感じていますが、そうこうしている間にもスタートの時間は刻一刻と迫り、国歌も聞こえてきたのでスタンドへ向かいます。
レーススタート

スタンドの入口の位置がわからず右往左往しかけましたがなんとか中に入れました。
各車、スターティンググリッドに並んで準備をしています。なんとか間に合ったようで良かった。

各車は続々と準備を終え、いよいよレースが始まろうとしています。
エンジン始動の瞬間に近づくにつれ、客席の緊張感も高まっているのを緊と感じます。
”スタート・ユア・エンジン”
コールがかかるのと同時に各車が一斉にエンジンを始動させると、一瞬にしてあたりは轟音に包まれ、先程までの穏やかな午後のサーキットの空気は一変しました。
これから始まるレースに期待が高まります。


各車が動き出し、フォーメーションラップが始まります。
柵越しだし、せっかくなので流し撮りに挑戦してみます。
流し撮りをするのはほとんど初めてなので、ちゃんと撮れるか少し不安ですが、マシンの速度が低い今のうちに、自分もウォーミングアップとして練習をしておきます。

めちゃめちゃ支柱と被ってしまった。
(左右にスクロールできます)
シャッターのタイミングで串刺しになってしまったり、瞬時にMFでピントを合わせるのが難しかったり、この速度でもなかなか難しいです。

フォーメーションラップを終えた各車が続々と再びグリッドに戻ってきます。
先ほどとは比べ物にならないほどのスピードで加速していきます。
スーパーフォーミュラのマシンたちは全長約5.8kmの鈴鹿コースをおよそ1分半ほどで1周します。
レースが開始され次々と目の前を通り過ぎていき、1コーナーの向こうへ見えなくなったかと思えば、あっという間にホームストレートへ帰ってきます。
最終コーナーの付近にマシンが近づいてくるにつれ、エンジンの音が次第に大きくなってき……






速すぎギ!!!!!!!!!!!!!!!
目の前を約280km/hほどのスピードで駆け抜けていくSFマシンたち。
その迫力はまさに圧巻。視界に捉えた次の瞬間には遥か遠くへと走り去っていきます。
事前に想像していた5倍くらいのスピードで目の前を駆け抜けるマシンたちに、とてもじゃないですがカメラを振るスピードが全く追いつきません。Twitterなどでたまに見かける、流し撮り上手人(うまんちゅ)たちが全員バケモノに思えてきました。

ファインダーを覗かずに目視でマシンを追いながら、勘でカメラをフルスイングするようにしてみたらある程度撮れるようになってきました。両隣の席に誰もいなくてよかった。



シャッタースピードも先ほどまでの1/100から一段階上げて1/125にしました。よく見るとまだ微ブレしていますが、だいぶ画角に収められるようになってきた気がします。


少し席を移動して、先程までの席より後ろの高い位置に来てみました。


先程よりマシンとの距離が遠ざかったこともあってか少しマシンを追いやすい気がします。



柵ともあまり被らず撮影することができて、いい感じです。ホームストレートの中盤付近なので通過するマシンの速度もあり、接近戦などの迫力あるシーンもよく見えます。

スタンドの端っこ。1コーナーへの進入から、頑張ればS字コーナーのあたりも見通すことができます。
迫力もあり、大きなモニターもあって観戦しやすいメインスタンド。このままメインスタンドで観戦を続けてもいいのですが、今回もらったチケットは自由観戦席であればどこに行ってもいいチケット。せっかくなので別のエリアに移動してみることにします。
席を移動してみる

メインスタンドを後にしてコース横の道を歩いていきます。
台地の縁に立つ鈴鹿サーキット、1コーナー付近は周囲より標高が低くなっており、そこへと向かう道はそれなりに傾斜のある下り坂が続きます。後で帰るときに登るの大変そうだ。


移動中も時折、コース上のマシンたちが駆け抜けていくのが見え、これもまたスタンドから見るのとは違った良さがあります。

1コーナー付近のスタンドまで移動してきました。見通しが良く開放感があります。

先程までのホームストレートと比べて、マシンとの距離が遠く、速度も落ちているので写真も幾分か撮りやすいはずです。
わずかに柵に被ってしまっていますが、これは私がアホなので座ったら目線の高さが低くなるという当たり前のことを忘れて座る場所を選んでしまったせいなので、もう少し後ろの席なら、柵にかぶることなく写真を撮ることもできると思います。



よい感じです。柵も写ってはいますが、そこまで気にならない気がします。背景に池が写るのもなんかいい感じです。
よく見ると、ブレーキングによってディスクローターが赤熱している様子も確認できます。

小林可夢偉選手の7号車。
自分が子どもの頃は、まだF1が地上波で放送されており、その頃、よく耳にする日本人ドライバーの名前といえば、佐藤琢磨選手か小林可夢偉選手という感じでした。
その小林可夢偉選手が今、目の前を走っていると思うと感慨深いというか、本物だ!とテンションが上る感じがあります。当時よく応援していたドライバーはセバスチャン・ベッテル選手でした

白黒も雰囲気出るかも。
このときの可夢偉選手のマシン、よく見るとノーズ先端が割れています。どうやら最終コーナー手前のシケインで接触があったようでした。
1コーナー付近のスタンドに移動してきて観戦すること数周。レースはすでに折り返しを過ぎています。レース後半は、このままこの席でのんびり楽しむことにしました。
肩に下げていたカバンを膝元に下ろし一息。
その時でした……

コロコロコロ……
えっ?


タイヤが転がってきました
どうやら平良響選手が運転する19号車の右リヤタイヤがピット出口で外れてしまったようです。

外れたタイヤはコースアウトすることなく、レコードライン上を器用に転がっていきます。
実はこの日のレースで、タイヤが外れてしまうアクシデントが発生するのは2回目で、数周前には佐藤蓮選手がドライブする65号車のタイヤも外れてしまっていましたが、こちらはピット内で発生したアクシデントであったため、コース上にタイヤが出ることはありませんでした。佐藤蓮選手はアイドルマスター好きとの噂もあり個人的に注目して見ていました


危険な状況ではありますが、そこはプロのレーシングドライバー。危なげなくタイヤをかわしていきます。めったにないトラブルに一時は騒然としましたが、観客席の反応は次第に笑い声へと変わり、和やかな空気が流れていました。

長く伸びた影が少しせつない


セーフティーカーが投入され、タイヤの回収作業が始まりました。走っているNSXを見るのも何気に貴重な機会な気がする。

コース脇の道を通ってタイヤの回収へ向かうレースコントロールカーとその横を通り過ぎるスロー走行中の53号車

レースコントロールカーのシビック。タイヤをすばやく回収し、後部に積み込みます。

タイヤを回収して戻っていくレースコントロールカーとすれ違うセーフティーカー。
レースは残すところあと10周となって、セーフティーカーの先導による周回が続いています


S字コーナーにぞろぞろと連なる隊列。
この隊列が見えなくなりスプーンカーブの先のバックストレートに到達した頃には、セーフティーカーは先導を終え、再スタートに備える各車が次第に緊張感を高めている様子が場内の実況から伝わってきます。
先頭が130Rにさしかかり、レースが再開されます。

再びスピードを上げてホームストレートに飛び込んでくる各車。
残りの周回数も少なくなるなか、スタンドの視線も再び彼らに集中していくのを感じます。

再スタート直後はマシンの感覚が狭く、スリリングな駆け引きを楽しめます。

赤熱するブレーキも拝めます






大きな減速音を響かせながら次々とコーナーに飛び込んでくるマシンたち。その目まぐるしさに撮影も大忙しです。


そんな忙しさのあまりにブレッブレになってしまった写真は、白黒にしてなんとなくアーティスティックな雰囲気に見せかけることで誤魔化します。
あんまり誤魔化せていない気もしますが気のせいだと思っておきましょう。

そうこうしていたら、再びセーフティーカーが導入されてきました。どうやらスプーンカーブで37号車と14号車が接触し、14号車が西ストレートで停止してしまったようです。



再びスロー走行に戻りゆったり撮るチャンスです。それでもブレる


時刻はまもなく16時になろうかというところで日が傾いてきたのを、長く伸びた影や日差しの色から感じます。

奇しくもほぼ同じところでシャッター切ってた

レースは残り3週となって、再びスタートしました。
(左右にスクロールできます)
(左右にスクロールできます)
レースが残り2週にさしかかると、オーバーテイクシステム(一定時間、車両のパワーを上げることができる装置)を使用するマシンも増え、一気に全体のペースが上がります。
ファイナルラップにさしかかって先頭は太田格之進選手の6号車、それを追う坪井翔選手の36号車、その後ろには太田選手のチームメイト、牧野任祐選手の5号車という順位のまま、レースは最終局面を迎えています。
そしてついに……
ゴールイン

ゴール!
白熱した31周のレースが今、幕を下ろしました。

優勝は太田格之進選手。喜びをあらわに、コースの外側を走ってきた彼のマシンを、観客席も温かい拍手で迎えます。

2024年限りでSFを引退することを表明した山本尚貴選手は7位で完走。こちらも手を振って観客席を通過してくれました。

𝑰𝒏𝒕𝒆𝒓𝒏𝒆𝒕を嗜んでいると、何かと話題をよく目にするJUJU選手。この日は健闘もポイント圏内まではわずかに及ばず、12位でフィニッシュしました。

レースを終えた各車が等間隔でぞろぞろと目前を駆け抜けていきます。
えもいわれぬ高揚感に包まれたような場の空気も相まって、とても美しい光景です。
(左右にスクロールできます)
ピットアウト直後に右リアタイヤが外れるアクシデントにみまわれ、リタイアとなってしまった19号車も積載車に載せられて通過していきました。

1コーナーのスタンドをあとに、再びメインスタンドへ向かって歩いていきます。
スタンド席の裏から抜け、坂を登ると、メインスタンド上のモニターに映る表彰式の様子がちらりと見えました。
スタンド席の後ろはちょっとした山のハイキングコースのように木々が茂っており、秋らしい、と言うには暑すぎた日差しから解放してくれます。
日が傾くに連れ、ときおり吹いていた風も段々と冷たくなってきて、先ほどまでの熱いレースと、気合を入れすぎた冬用のジャケットと、スタンドに差しこむモロ西日によって火照った体を心地よく冷ましてくれました。

ふと反対側に目をやるとものすごい数のS660が集まっていました。
どうやらS660のオーナーイベントも同時に開催されていたようで、述べ190台ものS660が全国各地から集まったそうです。
パレードランも行われていたそうで、その様はさぞかし見応えがあっただろうなと思いました。
パルクフェルメウォーク


レース後のホームスタンドへ戻ってくると、そこには先程までの熱戦を走り終えたばかりのマシンたちが並べられており、コースの中まで降りて、マシンを間近に見ることができます。



フォーミュラカーがずらりと並べられた光景はかなり見応えがあります。
全てのチームが同じマシンを使用するスーパーフォーミュラ、こうして並べられているのを見るとマシンの形状が同じであることがよくわかります。カラフルな各車の塗装もじっくりと見比べることができます。

ここに並べられているマシンは、ただ展示されているというわけではなく、車両に対する不正や、その隠蔽を防ぐ検査を受けるため、このパルクフェルメと呼ばれるエリアにしばらくの間、マシンを保管するルールになっているようです。この間はドライバーやチームのスタッフなども含め、許可された人間以外が車両に触れることはできないといいます。


手前にテープが貼られているとはいえ、うっかりよろめいたりなんかしたら、フロントウイングを踏み抜いてしまうのではないか、という気がしてしまうほど近くに並べられています。目の前で見るとものすごく車高が低い

バンテリンカラーの緑が鮮やかで格好がよいTOM'Sのマシン。この塗装かなり好きです

リアウイングにINGINGの応援キャラクターであるという、「山口 美羽」さんの姿が描かれた39号車。フォーミュラカーにも痛車がいる時代、すばらしいですね。オタクなのでニコニコしてしまいます。


小林可夢偉選手の7号車。爽やかな水色にスポンサーのカラフルなロゴが映えていて、こちらもまた格好がいいです。

ノーズ先端部の接触跡が痛々しい


随所に残る汚れや傷跡も先ほどまでのレースの熱を物語っています。


そんな余熱を冷ましてくれるエアブロワーもいます。

さきいかタイヤカスの付着したタイヤの質感もレース後という感じがする光景かもしれません(?)

取り外されたハンドルが置かれてたりもしました。


リアウイングがぞろぞろと連なっている感じがなんだかかっこよいです。

奥の方にいるマシンたちも気になりますが、ここでコースの開放時間が終わってしまい、見に行くことができませんでした。ちょっと残念だけれど仕方がない。
コースを後に


コースを後にして、スタンド裏へと戻ってきました。辺りもだんだんと暗さを増してきて、ふと見上げるときれいな半月も見えています。スタンドの反対側に設けられたステージでは今日のレースで表彰台に乗った3人の選手によるトークショーが行われていました。


スタンドから出てすぐのところには、アニメ「



フィアット 124スパイダー。ロードスターがベースとだけあってかなり小さく、その精悍な顔立ちと相まってすごくスタイリッシュな車です。ラッピングもそんな車体に合わせるようにスピード感のあるデザインで綺麗ですね。


テスラ モデルS。まさか初めて生で見るテスラ車が痛車とは思っていませんでした。二重にレアな感じがしてなんだかお得ですね(?)

そのとなりには新型のクラウンも展示されていました。痛車2台と並んでいてもかなり存在感がある。

チーム無限のテントの前には新型フリードもいました。シンプルでかっこいい。

INGINGの前には、先ほどスーパーフォミュラのリアウイングにも描かれていた山口美羽さんの等身大パネルがあったりもしました。


トークショーも終わり、片付けを終えたテントも増え、帰途につく人々も増えてきました。自分もこのあたりでサーキットを後にして、お土産などを探してうろつくべく遊園地エリアの方へ戻ることにします。


遊園地エリアに戻ってきました。あたりはますます暗くなって、いちだんと肌寒くなってきました。いくつかお土産屋を回ってみます。



まずは先ほどの画像から右に行ったところにあるRACING ZONEというお店に行ってみます。店の外から見える位置に大きなF1マシンの模型と、その傍らにアイルトン・セナの人形が飾られていました。店内には、ミニカーや、F1チームのキャップ、Tシャツなどモータースポーツに関するグッズがたくさん売られていました。
F1マシンの模型は風洞試験に使われた実物のようで、大部分がカーボンで作られたその佇まいは恐ろしく迫力があります。値段を考えると恐ろしい

そんなRACING ZONEの店内を一瞥したあとは、その向かいにあるCIRCUIT PLAZAにも立ち寄り、お土産選びに頭を悩ませます。ようやく会計を済ませ店の外へと出ると日は完全に沈んでいました。時刻はまだ4:30を少し過ぎたくらいですがすっかり暗くなっています。冬が近いネ

トミカやレゴ、ミニ四駆などのホビーのほか、子供向けのTシャツやぬいぐるみなどのが多く並ぶお店、GARAGE Rです。真っ赤な外装がポップで可愛い。この時間ならではの照明の当たり方もなんだかノスタルジックで童心に帰るようです。

童心に帰るといえば、こちらのプッチタウンストアの横にある巨大コチラ像も、かつて幼い頃に来た鈴鹿サーキットの思い出をたくさん呼び起こさせてくれました。プッチタウンで作った免許証、嬉しかったな……。もう24歳になったけれど本物の自動車免許は原付しか持ってないな……あの日の免許じゃダメかな……”おとなになるまでゆうこう”って書いてあるからダメだろうな……。


コチラファミリーの面々。手塚治虫氏のデザインであることをこのときに知りました。手塚治虫氏と誕生日が同じ者として不覚でした(?)

鈴鹿サーキットの象徴的な観覧車、サーキットホイール。せっかくだから乗って上からコースを見てみたりしてもよかったかなぁと後々思いました。


ゲート前の広場の隅っこで少しのんびりしてみます。ときおり流れてくるバルーンのアトラクションの明かりが綺麗。

こういう隅っこもなんとなくいい雰囲気です。



夜の遊園地の景色は特有の寂しさと温かみがあってしんみりしてしまいます。ときおり吹いてくる風も冷たくなってきました。この雰囲気、なんとなく昔のポケモン映画を思い出すんだよな…(?)

楽しかった一日もあっという間、とうとう、このメインゲートまで戻ってきました。
名残惜しい気持ちも多分にありますが、帰途につきます。

さらば鈴鹿、またいつか…!!(?)
まとめ

まさか観覧車を一日に3つ見ることになるとは
以上、鈴鹿サーキットへスーパーフォーミュラ観戦に出かけた一日のまとめブログでした。ここまで読んでいただきありがとうございました。
レース観戦について、子供の頃からいつかは生で見てみたいとは思っていたものの、まさか、その機会がこのように突然訪れるとは思っていなかったので、よい機会に恵まれて、とても幸運だったなぁと思います。感謝……。
ホンダ、スズキ、ヤマハ……豊田佐吉(?)と名だたる自動車メーカーと縁深い静岡県西部に生まれ、トミカ、ミニ四駆に没頭し、頭文字Dのジャージを着て小学校に通う少年期を過ごした生い立ちを持つ人間として、やはりモータースポーツは面白いと再認識することができました。
遊園地に行くのもかなり久々だったので、せっかくならもっと早く来てアトラクションも楽しんだらよかったかな、とも思いますがそうした未練はまたいつか来るための言い訳にしようと思います。
スーパーフォーミュラは現在、Abemaなどの配信サービスにおいて無料で見ることもできるので、もしこのブログを読んでスーパーフォーミュラに興味を持ったという人がいたら、ぜひ見てほしいと思います。←どういう立場?
?
そして、このブログが自分も生で観戦してみたいと思うきっかけになれればと思います。改めて、ここまで読んでいただいてありがとうございました!
おまけ
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